京都府 2019年


京都トレイル 銀閣寺から日吉大社まで 令和元年12月1日

京都トレイル 銀閣寺から日吉大社まで 令和元年12月1日写真動画

先週に引き続き京都一周トレイルです。今回は会の仲間を連れて先回終わった銀閣寺からのスタートです。京都駅に着きバスに乗るのだが、昨年と同じバス停で待っていると違っていた。30分位ロスしてしまう。バスに乗ると経由するルートも変わっていた。前は東山コースのNo.51の近くのバス停だったが、今回はNo.52-1の近くだった。戻るのも嫌なのでNo.51-1からスタートです。今日はかなり冷え込んでいる。寒い!町中を過ぎ山道に入る。清延山茶山に着く。暑くなってきた。上着を脱いで再度出発です。登っていくと○○童子が幾つも出てきた。遠くに比叡山も見えてきた。瓜生山に着く。マウンテンバイクで登ってきた人がいた。根っこの坂、階段の道等を乗り越えて来たのかと感心した。しばし休憩をとり出発です。登山道を歩いて行くと見晴台の表示あり。見晴台に行く。昨年と同様倒木のままでした。倒木の中をくぐり抜け頂上に着く。初めて京都市内が見えた。私はもう何回も見ているので感動は少なくなってきた。皆は感動している。白鳥山を下りなだらかな道を進む。林道に出た。陽も差してきた。紅葉が陽に当たり綺麗になってきた。突然伴藤さんが何かを見つけた。なめこだ!林道の横の倒木に大量のナメコ、京都でなめこが採れるとは、それも林道沿い。京都の人はキノコには関心が無いのでしょうか。やがて石鳥居に着く。大勢の若者が集っていた。格好はトレランだ!若いね!石鳥居から少し下り、音羽川を渡りまた登る。更に下り登りを繰り返して雲母坂の分岐に着く。ここまで来ると登山者が多くなってきた。ここからケーブル駅まで登りが続く。昨年台風21号の影響で登山道が倒木で塞がれていたが、綺麗に整備されていた。ケーブル駅に着く。ケーブル駅で東山コースは終了です。ここで昼食タイムです。昼食後は北山コースに入り、大比叡に向かう。北山コースNo.2からロープウェイの駅に向かう道路は今回のコースで一番急坂です。行き絶え絶えに登り切る。ガーデンミュージアム比叡に着く。京都市内大津市内が一度に見える展望台です。大比叡の頂上に向かう。大比叡の頂上に全く眺望はない。延暦寺に向かう。いつも居ない料金所に係員がいた。どこに行くのかと尋ねられた。根本中堂に行くのであれば700円支払えと言う。そんなところには寄らないと言うと、左の道を行くように言われた。もちろん料金は無料です。少し延暦寺を散策して表参道を下る。参道だが道は悪い。一気に下るので急坂です。日吉大社近くまで下りると紅葉が綺麗になってきた。でも日吉大社の紅葉はすでに終わっていた。
このコースはこれで3度目です。多分もう行くことは無いだろう!天気に恵まれ今回も良い山行でした。紅葉の時期の161号線は渋滞がひどい。紅葉の時期は外した方がよいかも


京都金毘羅山 平成31年4月13日

京都金毘羅山 平成31年4月13日写真動画

今日は京都大原の金比羅山です。駐車場に車を止め国道を歩く。国道沿いには桜並木が満開になっている。河原に降りる階段があった。階段を下り、橋を渡る。江文神社に向かう。正面の青空の先に叡山ケーブルの比叡駅も見える。最高の天気になった。京都トレイル北山コースNo.30に着く。ここから山道が始まる。その前に江文神社で安全祈願です。No.29の北山コースを行く。約600mで江文峠に着く。しばらく道路を歩く。右手に金比羅山登山口が出てくる。いよいよ登山の始まりです。鳥居をくぐって登山道を行く。椿の群生でしょうか椿の花が沢山咲いている。通報ポイントでしょうかNo.5の分岐に出た。左の折れ、登っていく。祠の前を通り、更に登っていくと琴平新宮社に着く。誰もいない、静かな神社です。ここから急な石段が続く。やがて痩せた尾根に着く。左に折れ、更に登っていく。先を行く、伴藤さんと津田さんが『あった!』と叫んでいる。日陰ツツジです。まだ蕾だ。葉っぱの色と同系色なので初め良くわからなかった。更に登っていくと、崖の下に満開の日陰ツツジが見える。登山道の反対側にも咲いている。ここだとアップで撮れそうだ。咲いている場所はどうもここだけみたいだ。壊れている鳥居が見える。その先は青空が広がっている。どうも展望が良さそうだ。行ってみると京都市内が一望でした。でもその先は崖で今にも崩れそうな場所でした。三壷大神の前を通っていくと伴藤さんが立ち止まっている、前に岩があり通れそうにないと言う。YAMAPで確認するとその奥が頂上だとわかる。
岩に行くと脇に降りる道があった。進んで行くとジャングルジムのような倒木の中を進む。
やがて頂上に着く。頂上からの眺望は全く無い。ちょっと早いが昼食にした。まだ9時過ぎです。今日は清家さんがいるので焼き肉です。時間が早いので食べられるかと思ったが、意外に食べられるものです。食事を終え、引き返す。三壷大神の下を回り込んで、翠黛山に向かう。先に行くメンバーが立ち止まっている。前が崖で進めないと言っている。YAMAPで確認すると、やはり前に進むように出ている。右下を見ると赤いテープが有る。ここを下るのだ。とても道に見えない。滑らないように降りると、狭い道が出てきた。狭い尾根で、なおかつ急な坂道です。慎重に下る。下り終えると登り返しです。頂上に着くとNo.10の表示。ここは翠黛山の頂上ではなかった。また下る。そしてまた登り返す。ようやく頂上に着く。展望は全く無い。尚且、寂光院への表示が全く無い。コーヒーを飲みながら登山道を探す。木に赤いペンキの後を見つけた。ここは道迷いしそうな場所だ。全てが道に見える。赤いペンキの木の方向に進む。天気も良く、気持ちの良い尾根歩きです。緩やかな登山道を下っていく。突然倒木が出てきた。道も無い。倒木の中を進む。先を行く清家さんが立ち止まった。道がなくなった。またYAMAPで確認。登山道から大分遠ざかっている。登山道は上だ。滑る道なき坂を登る。登山道が出てきた。またYAMAPに助けられた。そのまま道なりに下りていく。やがて寂光院の上にでた。寂光院の前を通る。味噌屋でお茶タイムです。白みそアイスを頂く。餡ときな粉が絶妙な味でした。駐車場まで戻り、ザックを置いて、空荷で三千院に向かう。参道沿いには桜が満開になっている。三千院入る。三千院も桜が満開になっている。今日は青空の下、桜も満開で日陰ツツジも見れ、最高の山行になりました。