石川県2018年


白山 平成30年6月24日

白山 平成30年6月24日写真動画

久しぶりに会の山行に参加して、付いて行けるかどうか確認をしてみた。案の定付いて行けない。観光新道の最初の分岐のかなり手前で離されてしまった。足首を捻挫していらい平日は安静にしていたので、体重は増え体力は落ちるはで、どうかな、思っていた。まさか、ここまで体力が落ちているとは。殿池小屋を過ぎると太ももが鉛のようになってきた。足が上がらない。次に持病の腰が痛くなってきた。さらになぜが首も痛くなった。休憩を取っても、腰を下ろすことはかつてなかったのに、馬のたて髪で休んでしまった。さらに黒ボコ岩でも腰を下ろして休む。ガスに包まれたので晴れるまで休むことにした。晴れ無い様であれば帰ろうと考えたが、快晴になってきた。せめて室堂までは行こうと決め重い腰を上げた。弥陀ヶ原は雪に埋まっている。足取りが重たい。なかなか前に進まない。ようやく室堂に着く。お池巡りをしているメンバーにメールする。12時なったら先に下山開始すると。下山を開始する。スローペースだ。ゆっくり下りていく。
砂防新道で下りる。残雪が所々で残っている。中が空洞になっている残雪もある。滑ると足首にくるので、慎重に下りる。一方通行の分岐に着く。下山専用の道は台風5号の影響で土砂崩れが発生し通行止になった。初めて登り専用の道を下ることになった。ようやく別当出合に着く。
白山は何十回と登っているが、こんなに辛い白山は初めてです。
足を痛め、歩くスピードもスローペースになっており、ゆっくり歩くのが普通になってきたようだ。このままでは増々落ちて行きそうだ。何とかせねば・・・


鷲走ヶ岳 平成30年5月12日

鷲走ヶ岳 平成30年5月12日写真動画

足首を痛めて2週間、痛みは残るがリハビリを兼ねて鷲走ヶ岳に行く。病院の先生から安静にするように言われているが、左足をかばって歩いていると、右足までおかしくなり、左足のアキレス腱まで痛くなってきた。前日に足羽山に登ってみた。何とか歩けたので鷲走ヶ岳に行くことにした。
鷲走ヶ岳の駐車場に着く。登山靴では足首が当たり痛いので、トレランシューズにする。少し林道を歩き登山道に変わる。急坂だ!少し足が痛む。そして最大のピークを迎える。狭い登山道のロープを掴んで進む場所だ。この場所は崩れて年々狭くなって行くような気がする。足の幅かそれより狭い様な気がする。足が痛いのでロープをしっかり掴んで、慎重に進んで行く。やがてロープが無くなる。でも狭さと急斜面が続いている。もっとロープを付けるべきと思う。無事に通り過ぎた。次ぎは小川だ。小川を渡る時、滑らないように慎重に進む。急坂を登り終えると林道にでた。もう大丈夫です。林道を進んでいく。昨年と違い新しい林道が沢山できている。迷ってしまいそうだ。やがて小屋に着く。ザックを置いて頂上を目指す。一緒に歩き出すが、ついて行けない。林道から登山道に入る。頂上を目指すが、メンバーに迷惑がかかるといけないので、途中で引き返すことにした。小屋に着く手前でメンバーに追いつかれた。昼食はソーメンです。小屋の横に湧き出している伏流水でソーメンを湯がき、冷たい伏流水で頂く。最高です。これほどうまい物は無い。昼食後は先に降りることにした。林道から登山道に入る場所は目印がないので、よく確認しながらおりる。急坂で滑りやすい。左足に踏ん張りが利かないのでゆっくり下りる。時折左足首がくの字に曲がる。激痛が走る。でも前より痛みがすぐに引く。ロープのない急斜面の狭い場所に取り付く。滑ると下まで落ちそうだ。手をつきながらなんとか通過できた。ここを過ぎればもう大丈夫だ。駐車場に着く。後続のメンバーを待っているが一向に来ない。なんと林道から登山道に入る場所を間違えて、そのまま林道を下りて行ったとのこと。道理で待っても来ないはずだ。
良いリハビリになったが、本調子では無い。メンバーのスピードに今の状態では付いて行けそうもない。来週50周年記念登山に行けるかは微妙です。