富山県 2018年


立山三山縦走 平成30年9月2日

立山三山縦走 平成30年9月2日

朝4時に福井を出発。6時前に館山駅に着く。6時発のケーブルには乗れないとしても次のケーブルには乗れると思った。ケーブルの切符売り場には大勢の列ができていた。でも切符売場が開いていない。調べると6時は8月までだった。9月は7時からだった。7時10分発の臨時便に乗る。7分で美女平に着く。すぐに高原バスに乗る。皆がバスの右側に座るので、左側に座るよう言う。左側の方が、景色がよく見えるので。相変わらず細かいと思う。来週の山行の記録を取る。美女平から弘法まで約20分の時間だ。参考にしよう。天狗平まで来ると立山が見えた。なんとか今日は持ちそうだ。剣岳の頂上に雲が少しかかっている。8時過ぎに室堂に着く。ターミナルの外に出ると寒い!上着を羽織りたい感じです。動けば暑くなるだろう。綺麗に整備された登山道を進む。一の越まで整備されている。登山の感覚では無い。さすがに一ノ越からはガレ場の急登です。でも何と無く昔登った時よりかなり整備されている印象を受けた。雄山に着く。私と会長はお参りはやめる。過去何回来たことだろうか。下村さんにビデオを渡し、撮影をお願いした。ところが登りながらの撮影は駄目だと神主に注意されてしまう。計画では大汝山から引き返す予定だったが、時間が早かったので、立山三山を縦走することにした。縦走路を行くとさすがに登山者は急激に減った。岩場のがれ場を進む。大汝山に着く。頂上は狭い。その狭いところに大勢の登山者がいる。身動きが取れていない。大汝山休憩場で昼食にする。富士ノ折立に向かう。富士ノ折立に着くが、ガスがかかって見えない。下村さんに登っている間に晴れるかもと言って、送り出した。頂上近くに雷鳥が居たと言って興奮して帰ってきた。急坂を下っていく。ガスが一段とひどくなる。一瞬晴れた。真砂岳の頂上が見えた。真砂岳の分岐から雷鳥沢キャンプ場に降りていく。ガレ場のため下りにくい。雷鳥沢キャンプ場が見える地点で雷鳥を発見。雷鳥を撮影しに忍び足で行く。全部で4羽いた。まだ子供の雷鳥だった。雷鳥沢キャンプ場に向かって歩いていたが、何と無く離れて行くような気がしたので、YAMAPで確認するとかなりルートを外れていた。やっぱりYAMAPは頼りになるね!雷鳥沢キャンプ場からアップダウンの繰り返しです。ここに来てアップダウンはきつかった。ターミナルに着く。立山玉殿の湧水を飲む。相変わらず冷たくて美味しい!ペットボトルに湧水を入れて持ち帰ることにした。14時20分発のバスの列に並ぶ。なんと大勢の列になったので臨時便でしょうか、14時前の出発に変わった。ラッキーです。ほぼ計画通りの時間になった。雨も降らず、暑くもなく、ガスには巻かれたが、立山に行けて大変良い山行になりました。