福井県 2017年


鬼ヶ岳 周回コース 29年12月24日

鬼ヶ岳 周回コース 29年12月24日写真動画

昨日に引続き晴れました。でも滋賀の天気と比べれば晴天ではありません。これが福井の晴れた天気です。
JAのカントリーの裏の駐車場で8時の待ち合わせです。小柏さんを除いて皆揃いました。友清さんが連絡を取ると、間もなく着くとの返事だったので、友清さんを残して先に出発です。登山道に入ると雪が積もっている。階段を登っていると、大越さんが先に登っていった。早い、あっという間に見えなくなった。岩場に取り付く。滑りそうなので慎重に登る。小鬼展望台に着くと大越さんが待っていた。急登を登ると大鬼展望台に着く。日野山が良く見える。すそ野がもやっているので幻想的な光景です。冬ならではの光景です。また急登を登ると白鬼展望台です。白山が一段と見えるようになった。越前市内も、もやっている。ますます幻想的になってきた。最後の急登を登りきると頂上に着く。展望台に岩本さんがいる。その後に下村さんが続いて登っていく。相変わらず高いところが好きなんですね。休憩小屋で後続を待つことにした。10分遅れで友清さんが到着した。さらに遅れて小柏さんも到着した。これで全員揃ったので、周回コースに向かう。鬼ヶ岳から一旦下る。そして登り直しです。急にスピードが落ちた。雪が深く、友清さんがラッセルしている。途中、敦賀半島の表示板あり。その方向を見ると間違いなく敦賀半島の西方ヶ岳です。さらに登ると日野見台に着く。日野山が本当に綺麗に見える場所でした。平坦な場所に出ると奥鬼山の頂上に着く。正面にホノケ山と高頭山が双耳峰に見える。この後はアップダウンの繰り返し、で徐々に列が乱れだした。安養寺トンネルの上辺りで全員を待つことにした。待っている間に少しエネルギーの補給です。腹も減ってきたのでおにぎりを食べる。この後は最後の登りが待っている。一旦林道にでる。すぐに蛇ヶ岳の登り口に取り付く。急登です。雪もあるので滑る滑る。撮影する余裕も無くなった。えげつない登り坂です。この坂こそ最低でもロープを付けるべきです。ようやく頂上に着く。ここで昼食です。今日は小柏シェフによる野菜たっぷりの水餃子です。大変美味しかったです。
下山開始です。蛇ヶ岳を下りるとすぐに弘法大師堂に着く。こんな所にお堂が有るとは以外、さらに桜のトンネルの看板がある。そう言えば周りの木々は桜だ!桜の名勝でしょうか?積雪の階段を下っていく。次第に雪が少なくなってきた。登山道が広くなると雪がなくなった。大虫滝に着くとすぐに県道にでた。JAカントリーまで道路を歩いて進む。これで会の年内の山行は終わりです。1年間お疲れ様でした。


大師山から三頭山 29年11月12日

大師山から三頭山 29年11月12日写真動画

今日は勝山大仏の裏山、大師山から稜線を歩き、三頭山から平泉寺に下りるコースです。勝山大仏の駐車場に車を停める。1台も停まっていない。宮本さんが不安そうに端に停めた。住宅街を通り、登山道に入る。動物侵入防止の柵がしてある。その前に立派な駐車場があつた。以前は柵も駐車場もなかった。しばらく進むとすぐに2合目になる。標高が550mしかないので、すぐに次の合目が出て来る。9合目手前の大師堂に着く。杉の大木が1本、雷が落ち木が裂け黒く焦げている。9合目に着くとようやく日があたるようになった。紅葉も広がってきた。頂上に着く。空気が澄んでいるので山並みがくっきり見える。越前甲を中心に山並みが広がる。眼下には九頭竜川、勝山の町並み、恐竜博物館もしっかり見えた。目を横にやると法恩寺山、経ヶ岳もよく見える。三頭山に向かう。紅葉の尾根を進む。スキージャムが同じ高さに見えたのが徐々に下の方に見えるようになってきた。三頭山に着く。スキージャムが大分下になった。法恩寺有料道路も見える。法恩寺山も近くに見えた。反対には荒島岳も見える。ここで昼食です。今日はラーメンです。天気はいいのですが、温度が低いので美味しいラーメンで温まりました。下山は平泉寺に下ります。すこし下りただけなのに、登ってきた時の紅葉とはまったく違う。赤や黄色のもみじが綺麗だ!紅葉の奥に雪?化粧の経ヶ岳が、一段と綺麗に映える。尾根道と谷道の分岐に出る。紅葉の綺麗な尾根道を行く。友清さんが登山道で何かを見つけた。スズメバチの巣が道に落ちている。周りにスズメバチも飛んでいる。すぐにその場を離れる。遅れている宮本さんと岩本夫妻がスズメバチの巣に気がつくか気になる。剣之宮で後続を待っていたが来ない。下から声が聞こえた。電話をすると谷道を下りたとのこと。先に進むことにした。平泉寺に着く。大勢の観光客だ!久しぶりの平泉寺は相変わらず苔が綺麗でした。


野坂岳 29年10月15日

野坂岳 29年10月15日写真動画

雨の野坂岳です。冬の登山の下調べのため、雨でも実行しました。野坂岳の予報は午前中曇りだったが、雨でした。野坂山いこいの森に駐車する。すでに車3台止まっている。こんな雨の日に登りに来る人がいるんだ。と思ったら私達も同様だった。一応登山口から登るが、急登のアスファルトが濡れて、大変滑りやすい状態になっている。幅の広い登山道を登っていく。やがて登山道らしくなっていく。上からトレランやっている人が下りてきた。ずぶ濡れです。そこまでしてトレランやる必要が分からない。さらに登っていくと階段作ってがあった。以前は無かったのに、そう言えばそこは確かに登り難い場所だったことを思い出した。そこから少し登りと敦賀市内が見えた。頂上まで2kmを過ぎ所で、私達より年配の女性に追いつかれ抜かれてしまった。凄い!一の岳の手前でで休憩していると、年配のおじさんに抜かれたしまう。おじさんは一の岳で戻るそうです。一の岳を超えるとガスがかかってきた。なんとなく神秘的な雰囲気になっていく。二の岳、三の岳を超えると頂上に着く。ガスがかかりまったく見えない。避難小屋で昼食です。気温12度。寒い!今日の昼食はカレーうどんです。辛く温かいので冷えた体が温まりました。誰も登って来ないので、避難小屋でゆっくり休憩できました。避難小屋を出るとガスがとれてる。もう一度頂上に向かう。敦賀湾、敦賀半島、敦賀市内、岩篭山等が見える。登った甲斐があった。下山開始です。ガスが晴れたので登って来た景色とまったく違う光景になった。下山途中、行者岩に立ち寄る。狭い急登を登る。行者岩に出るがまったく見えない。またガスがかかってきた。残念です。登山道に戻り、そのまま駐車場まで一気に下りる。久しぶりに短い山行でした。


大徳山&行司岳 29年6月25日

大徳山&行司岳 29年6月25日写真動画

生憎の雨のため、予定していた姥ヶ岳はキャンセルになった。予定変更して大徳山に決まった。大滝神社に車を停める。大滝神社には初めて来た。趣を感じる神社です。石段を上がり、門をくぐると杉の大木が左右にそびえる。本殿は歴史を感じる。そして見事な彫刻だ。神社から大徳山へはすぐ登れるので、あえて遠回することになった。秋葉神社へ向かう。着くとこれが秋葉神社?単なる小屋にしか見えない。でも秋葉神社には展望台がある。今立町がよく見える。神明神社は通り過ぎる。岡本神社に着く。神社の横が登山口だ。草に覆われた登山道を登る。林道に出た。しばらく林道を進む。途中から登山道に入る。ジグザグに登っていく。小さい神社に着く。湿度100%でしょう。小雨で煙っている。風がない。物凄い汗だ!滝の様に滴り落ちる。熱い。1回目の休憩です。十分に水分を取る。この後はアップダウンを繰り返す。頂上に着く。まったく景色がない。すぐに退散。大杉広場に向かう。広場の手前の坂の登っていくと、大きく枝を広げた杉の大木が見えた。登るに連れて、全容が明らかになっていく。凄い迫力に大木です。もう一つの大木を見に行く。これも見事です。小屋に向かう。小屋がない。取り壊されていた。工事用の資材小屋でしょうか、ここで昼食?まだ9時過ぎです。どう考えても朝食でしょう。食事を終えて駐車場に着く。まだ10時前だ。帰るには早いので行司岳に行くことになった。花筐公園から少し登った所で車を停める。三里山の展望台に向かう。ここも風がない。熱い。汗が吹き出る。展望台に着くが、ガスに覆われて真っ白、まったく見えない。しばらく休憩。時折ガスが晴れ、外界が見えた。次に行司岳に向かう。下ってまた登る。今日はどれだけ汗をかけば良いのでしょう?行司山からは外界が少し見えるだけだった。行司岳からこんぴら山の方に下りる。ガレ場の急坂です。慎重に下りる。やがて林道が両脇に見えた。右に下り林道に出た。しばらく林道を歩くと檻にイノシシが捕まっていた。まだ子どものイノシシだ。熊の方が良かったのに。金刀比羅神社の前を下っていくと何と駐車場に出た。ドンピシャリでした。


実践登山講座IN浄法寺山 29年6月4日

実践登山講座IN浄法寺山 29年6月4日

先週の登山講座に引き続き、今日は実践登山講座です。総勢21名の大団体になってしまった。果たしてうまくいくのでしょうか?今回のコースは急登コース(昔は冠コースだったような気がするが)から頂上に行き、下山はつつじが原・黒岩コースを下る。
急登コースは名前通りの急登、休憩も無く尾根まで上がる。体力のある人ばかりですね!尾根に着き、冠岳展望台に向かう。ポツリと雨が降ってきた。どうも浄法寺山だけに雲がかかっているみたいだ。でも、しばらくすると雨が止み、晴れてきた。天気予報通りでした。先頭は前田さんが引っ張って行くが早い。膝が悪いて言っている割には早すぎる。また、休憩なしに頂上まで行ってしまった。頂上に着くと私達のメンバーで満員になってしまった。これだけの人数だから昼食は無いと思ったら、有りました。水餃子です。美味しくいただきました。集合写真を撮り下山開始です。下山の難所、獅子岩です。皆慎重に下りてきたが、獅子岩まで来た時、緊張が緩んだのか西谷さんが転んでしまった。油断禁物。トレイルランをやっている人に歩き方のチェックを受けた。伴藤さんはOK、私は伴藤さんより少し足が離れているとのこと。今日は受講者に講義を受けた日でした。


取立山から鉢伏山 29年4月23日

取立山から鉢伏山 29年4月23日写真動画

越前甲から大日岳の予定だったが、取立山から鉢伏山に変更になった。結果的には最高の山行になった。国道157号線から東山いこいの森に入る。道路に雪はない。さらに進むと除雪してある。まさか料金所はまだ設置されていないと思っていたが、おじさんが立っていた。ビックリです。500円支払い先に進むとすぐに積雪になっている。広い道路に数台の車が停まっている。支度を整え出発です。雪は締まっている。歩きやすい。夏の駐車場に着く。雪に覆われている。だが帰りにはほとんど融けていた。気温が高いので雪解けがスピードを上げている。駐車場からショートカットする。途中で足跡が無くなる。藪こぎが始まる。何とか登山道に出た。登山道の端には雪が無い。最初の急登の場所からは積雪です。締まっているので登り易い。2回めの急登を登れば頂上だ。尾根に出ると少し雪解けが始まった白山が見えた。真っ青な青空と白山素晴らしい!右に目をやると手取湖も見える。後ろは越前甲と勝山市内、右は経ヶ岳、奥に銀杏峰と部子山、よく見える。
取立山からしばし休憩。今から登る鉢伏山を見る。遠い!取立山を下り、原高山を登る。白山が近くなった。一旦下り、板谷の頭を登る。前に鉢伏山が壁のように見える。なんと伴藤さんが空荷で行く。調子が悪いのでしょうか?板谷を下り最後の登りです。さらに小柏さんもリックを置いて登って行く。足が重くなってきた。一歩一歩足を進める。やがて目の前にどっしりとした大長山が現れた。右に白山、別山が目の前に迫ってきた。振り返ると大展望が広がる。息を飲む光景に、『素晴らしい、素晴らしい』と声が思わず出てしまう。荒川曰く、『鉢伏山は来週はもう来れないだろ』と言う。相当雪解けが進んでいる。雲一つ無い天気、適度に雪があり、雪も締まっている。条件が揃ってラッキーな山行になりました。


越前市4低山巡り 愛宕山 29年4月9日

越前市4低山巡り 愛宕山 29年4月9日 写真動画

ゆっくり山を楽しむ『あし山遊会』発足Pre Evenntです。越前市の4低山巡り。
3山登りの予定であったが、急遽1山行くことになった。帰り道にある愛宕山です。駐車場が無いので空き地に停める。墓場の前を通り、広い登山道を登る。カタクリの群生です。すぐに分岐に着く。さらに登ると駐車場近道の表示版あり。表示板の上が頂上っです。頂上からの展望は非常に良い。越前市から鯖江市までが一望です。帰りは、駐車場近道に降りる。階段です。道も良い。すぐに駐車場の公園に着いた。最近できたと思われる真新しい公園が広がる。丹南総合公園でした。


越前市4低山巡り 岡本山 29年4月9日

越前市4低山巡り 岡本山 29年4月9日写真動画

ゆっくり山を楽しむ『あし山遊会』発足Pre Evenntです。越前市の4低山巡り。
3山目の岡本山です。ショッピングセンターシピィの駐車場に車を停める。吉野瀬川沿いに進む。吉野瀬川は桜の見頃になっている。満開の桜の枝が両岸から川底に伸び、川が桜のトンネルのように見える。それが何キロも続く。桜を見ながら進んで行き、岡本山の裾に着く。岡本山を回り込むように進むと、岡太神社に着く。鳥居をくぐるり右手の階段を登る。すぐに観音堂に着く。観音堂から今日登った茶臼山が目の前に見える。観音堂からさらに進むと頂上の雨夜神社の石祠に着く。頂上から吉野瀬川を見るとまるで桜のヘビのようです。蛇行した桜並木が素晴らしい。天気が良ければもっと映えたと思う。岡本山は吉野瀬川の桜を見るには絶景の場所だと思う。


越前市4低山巡り 妙法寺山 29年4月9日

越前市4低山巡り 妙法寺山 29年4月9日写真動画

ゆっくり山を楽しむ『あし山遊会』発足Pre Evenntです。越前市の4低山巡り。
2山目は妙法寺山です。
住宅街の道路に路駐する。白山神社の苔むした階段を登って境内に着く。神社の横の桜が綺麗だ。赤い花が咲いている。桃の木か梅の木か揉めたが、多分紅梅だろうと結論された。神社の左横が登山口。なだらか坂を登っていく。少し登る毎に石仏が置かれている。やがて尾根に出る。尾根沿いにしばらく進むと頂上に出た。あいにく天気が悪く、村国山も日野山も裾しか見えない。天気の良い日は越前市は一望、遠くは白山まで見え、いい山なのに・・・


越前市4低山巡り 茶臼山 29年4月9日

越前市4低山巡り 茶臼山 29年4月9日写真動画

ゆっくり山を楽しむ『あし山遊会』発足Pre Evenntです。越前市の4低山巡り。
小雨ですが決行です。1山目は茶臼山です。妙行寺の駐車場に車を停める。雨が降っているので傘を持って登ることにした。低山のためリックは担ぎません。道路沿いに進み、ジグザクに登っていく。鞍部の分岐にでる。左に曲がり、観音堂に向かう。階段を登るとすぐに観音堂に着く。眺望は有るが越前市の一部しか見えない。観音殿後ろを通り、頂上に向かう。滑りそうな坂を登ると頂上です。頂上からは何も見えない。早々に引き上げる。反対の茶臼山金比羅神社に向かう。登山道は岩を削った階段になっている。神社に着くと越前市内が一望です。でも小雨のためハッキリ見えない。仕方ないね!下山は神社の裏から下り、道路に出る。道路を歩き、苔むした公園を通り登山口に戻った。


銀杏峰・部子山 29年3月26日

銀杏峰・部子山 29年3月26日写真動画

天候が午後から雨の予報。本日のリーダ宮本さん風邪のため不参加荒川さんも風邪で不参加。参加者でどうするか相談。企画通り銀杏峰、部子山まではやめようと決まる。先週までキャンプ場までは除雪していなかったが今日はキャンプ場まで行くことができた。ラッキ-です。駐車場に着くと大阪から来た4人グループが支度を整え出発していった。私達も支度をする。アイゼンを付けている。しまった前回高須山に行った時、リックからアイゼンを降ろしたことを忘れてしまった。つぼ足で登るしかない。いきなり急登です。つぼ足でも登れないことはない。前山の最大の急登の前で友清さんもアイゼンを付けた。急登です。滑る滑る、ピッケルと突き刺し何とか登ることができた。振り返ると絶景が広がる。モノクロの映像だ。素晴らしい。飯降山の奥に越前甲、その横に経ヶ岳。登山方向に目をやると、親子でしょうか、2人が登っいくのが見える。私達も出発です。ここからも急登が続く。前を行く2人はまた見えなくなった。銀杏峰手前のピークで待っていた。銀杏峰はまだ見えない。ピークを出ると、なんとも言えない光景が広がった。この光景を見るために登ってくるのだろうと思う。今まで見たこと無い光景だ。一面真っ白。雪の巨大な塊の山だ。表現ができない。ビデオでもこの迫力は伝えられないと感じる。一旦下り登り直す。途中、草が氷の覆われ、風の影響でギザギザになっいてる。さらに目印のポールにも氷が張り付いて、育っている。風紋の先に頂上が見える。頂上はさらに氷の岩石のようになっている。祠は氷に襲われているみたいだ。風が冷たい。氷の岩石を壁にして昼食です。今日は酸辣湯麺です。酸辣湯麺の辛さが体を温めてくれる。美味しかったです。昼食後は、銀杏峰に着いた時間が早かったたので、鉾部子山まで行くことになった。だが伊部さんは下山することになった。部子山に向かう。撮影をしていると前を行く2人の差がつく。また追いつく、また撮影する。さらに離される。段々見えなくなってしまった。伴藤さんと引き返すことにした。振り返ると戻り直しの急登が見える。何とが登りきり、振り返ると部子山はガスに包まれていた。やがて銀杏峰もガスに覆われた。小雨も降ってきた。早々に退散です。前山の手前で小雨が雪に変わった。前山に着く。急さ坂だ。滑るながら下りていく。徐々に伴藤さんと距離が広がってきた。ツボ足では滑って思うように行かない。何とか駐車場まで着く。雨が本降りになった。1時間後に3人が戻ってきた。部子山はガスに覆われ何も見えなかったとのこと。行かなくて正解でした。


高須山 29年3月12日

高須山 29年3月12日 写真動画

朝倉山でウォーミングアップして高須山にやってきました。ここはウォーキングですね。でも、高須山は白山と日本海が同時に見られる唯一の場所です。
小学校の手前で車を止め出発です。福井でもかなり田舎の町です。今ではめったに見られない稲架もある。田んぼの土手にはふきのとうも咲いている。田んぼが終わり林道にに入る。急登の林道を登ると林道と登山道に分かれる。登山道を進むと獣侵入防止柵が有る。さらに進んで行くと舗装した道路に出る。そこに登山道の矢印があるが、ちょっと分かりづらい。矢印の向こうに登山道の標識がある。標識通りに登山道を進む。北斜面になるとまだ雪がある。大した積雪ではない。すぐにでも解けそうです。雪も無くなりまた林道に出た。ここが林道の終わりでここまで車で上って来れるとのこと。さらに進むとまた北斜面になると積雪です。ここの雪は凍結していた。雪が無くなると国見岳がよく見える。頂上手前に高須山の由来の看板、鷹巣城跡の案内板ある。すぐに頂上だ!頂上に向かって徐々に歩いていくと真っ白の頂上と真っ青な空が心地よい。開放感溢れる頂上に立つ。真っ先に真っ白の白山が飛び込んでくる。さらに進むと九頭竜川が眼下に見える。その先は日本海だ。三国港、三国コンビナート、遠くに東尋坊見える。右に目をやると荒島岳、銀杏峰、部子山、冠山、日野山まで見える。まさに大展望です。低山ながらこんなに眺望が良いとは、予想外でした。大展望を見ながらの昼食は豚汁です。美味しい豚汁に最高の隠し味の眺望です。美味しゅうございました。今日は会の名前通りのハイキングになりました。


朝倉山 29年3月12日

朝倉山 29年3月12日 写真動画

雪山に登れないメンバーの意見で雪のない山行です。高須山がメインですが、その前に朝倉山でウォーミングアップです。舗装された林道を登っていく。すぐに砂利道に変わる。途中に旧登山道との分岐に出る。登山道を行く。九折の登山道です。ジグザグに登っていくので緩やか登山道です。30分位で頂上に着く。頂上に展望台があるが、海が見えるだけで心に響くものは無い。下山は林道を通る。皆、山菜が無いか周りを見渡しながら下りる。すると日本クレソン?を発見。食べてみると後味に辛味が。ワサビに似た感じ。あっと言う間に着いてしまった。本当にウォーミングアップでした。


丈競山 29年3月11日

丈競山 29年3月11日 写真動画

今日は丈競山です。8時30分竜ヶ鼻ダムに着く。通行止になっている。柵をどかして先に進む。積雪の橋を渡ると、完全に通行止になった。若者が二人登山の支度をしている。その横に車を止め、私達も支度をする。若者アイゼンを装着して出発して行った。友清さんが『あの若者は途中で絶対引き返して来る』と予想した。私たちはワカンを付けて行くことにした。じょんころ広場まで1km位歩く。ようやく登山道に着く。出だしの急登は雪が少ない。ワカンが邪魔だ!滑るかもしれないのでそのまま登る。ジクザク急登が終わり休憩。マンサクの花が咲いていた。春が近づいているね!分岐の表示ある場所に着く。そこからは広い平らな雪原になっている。ルートの確認をする。ちょっと迷ったがすぐに登山道を発見。大岩を過ぎた辺りの急登の手前で、若者が引き返してきた。友清さんの予想した通りになった。その後に大阪から来た年配の男性も引き返してきた。ワカンが無いとやっぱり登れないとのこと。私たちはそのまま進む。すぐにトレースが無くなった。真っ白です。2日前に降った雪が深い。さらに重い。ワカンにまとまり付く。稜線のピークを何回も繰り返す。時間が押し迫ってきた。ようやく北丈競山に取り付いた。12時を回っている。南丈競山は時間的に無理になった。北丈競山はとりあえず登れるところまで行くことにした。途中でラッセルを小柏さんに交代したが10m上がった所でギブアップ。再度友清さんがラッセル。中腹ぐらい来た所で、時間的にも体力的にも限界。帰りの体力を残して撤退。振り返ると素晴らしい光景、登ってきた稜線の向こうに坂井平野が一望です。遥か眼下に登ってきた竜ヶ鼻ダムも見える。よう登ってきたな~て感じ。冷たい風が当たらない場所で昼食です。今日は雑炊。温まりました。美味しゅうございました。
先週のモッカ谷山で左足にハリが残っていたが、よく無事で戻って来れました。


モッカ谷山から縫ヶ原山 29年3月5日

モッカ谷山から縫ヶ原山 29年3月5日写真動画

今日はあしハイキング有志だけの個人山行です。天気は晴れ良い1日なりそうです。7時30分頃真名川ダムに到着。ダムの上は風が強く寒い。ダム上に車を止め支度をしていると、ダムの人からダムの上は駐車禁止と言われた。車を管理事務所に戻し出発です。水に濡れた所は凍っている。雪も締まっていて歩きやすい。ダムを渡ってすぐの斜面にかなり汚れた赤のテープを発見。腰位ある土手を登る。登山道らしい道がある。急登だ!しばらく登ると暑くなったのか上着を脱ぎだした。雪道を登っていく。道が分からない。急斜面を見ると赤テープがある。物凄い急斜面だ!ロープがあった。ロープを掴んで登るが滑る。坂が緩やかになると積雪に変わる。締まっているので歩き易い。緩やかな登りが続く。振り返ると銀杏峰が見える。その奥に真っ白の部子山も見えた。姥ヶ岳も見えた。さらに高度を上げると大野市内、越前甲も見えてきた。葉のない木々と真っ白の雪原、静寂な世界を黙々と登っていく。狭い尾根に取り付く前に真っ白の荒島岳が顔を出した。素晴らしい。さらに高度を上げると、荒島岳の頂上が見えてきた。進む度に荒島岳が大きくなる。ついに尾根に出た。絶景です!ここから見る荒島岳は最高のロケーションだろう。荒島岳の横には白の色が違う白山も見える。しばし絶景を楽しむ。モッカ谷山に向かう。トレースが出てきた。だぶん荒島岳からきたトレース?荒島岳に向かう稜線と縫ヶ原山に向かう稜線上で昼食です。どうもこの場所は本来なら崖の上らしい。昼食は雑煮です。たいへん美味しくいただきました。このあとのルートの打ち合わせ。時間が早かったので、モッカ平に向かい、縫ヶ原山に登って、尾根伝い下りるコースに決まった。気温が高くなり雪も緩んできた。トレースもない。今日始めてカンジキを付ける。モッカ平に着く。山スキーヤーに会う。縫ヶ原山の稜線上に複数のスキーヤーが見える。本日最後の登りです。それも急登。トレースが無いのでさすがの友清さんもバテてきた。登り終えると全員が『疲れた!』よく登って来たものだ。昼食した場所がはるか向こうに見える。よく歩いてきたな~。縫ヶ原山は崖で雪が無いと登れない山です。雪庇が凄い。落ちたら命は無いかも。でもここも絶景です。遠くに御嶽山が見える。雪庇の稜線が綺麗だ。登ってこないと絶対見られない光景です。素晴らしい!下山は雪庇の斜面を行く。しかし新雪の下は凍結している。一歩間違えれば谷まで滑って落ちそうです。荒川さんが危険と判断し、雪庇の稜線まで登っていく。かなり締まっているので稜線のほうが安全だと言う。皆が続いて登っていく。稜線の方が歩きやすい。ちょっと怖いが稜線歩きは気持ちが良いね!かなり歩いたが200mしか下っていない。如何に最後が急激に下るか心配だ。ダムが見える場所まで下りてきた。ここからが最悪です。全員が滑る、はまる、転ぶの繰り返し。下りるので精一杯。とてもビデオを撮る余裕無し。無事林道まで下りる。ダムに着いて、疲れた~。最高に疲れた山行になりました。


あしハイキング番外編

左義長まつり&ゆめおーれ 29年2月26日

取立山のが悪天候のため、ルート変更により時間が余ったので、せっかく勝山まできているので、勝山最大の祭、左義長まつりに立ち寄ることにした。山以外に行くことは、新鮮な感覚です。また左義長まつりは知っていたが、初めて見ることができ違う感動がありました。それと『ゆめおーれ』も知っていたが、初めて入館しました。山以外も良いものですね!ブラタモツになってしまいました。


取立山 29年2月26日

取立山 29年2月26日写真動画

今日は取立山です。天候は曇りでしたが、駐車場に着くと快晴です。放射冷却でしょうが寒い!支度を整え出発です。国道を横切り登り始める。足ががぶる。CLからカンジキの指示あり。カンジキを付けて再度出発。前回と同じです。キャンプ場まで直登です。トレースが無いので友清さんラッセルです。さらにキャンプ場からも直登。林道に出た。少し林道を歩く。また、直登です。
他の登山者は途中から右に折れて行った。私たちは直登かどうか検討する。結果直登になった。ラッセルは友清さん。先にどんどん進む。私たちは下から友清さんに声援を送る。頑張れ!と
足跡に沿って進むが、さすがにピッケルを使わないと登れない。ようやく夏場の登山道に出た。登山を進む。急登手前の眺望ポイントで休憩です。勝山市内が雲海に覆われている。取立山方向に目をやると真っ白な雪山と真っ青な青空。綺麗です!取立山最大の急登を登る。登り終えると尾根に出た。雲が出てきた。最後の坂を登り、尾根に出る白山が見えた。頂上に雲がかかっていたが、それでも真っ白の白山綺麗だ。頂上につく。頂上の標識が無い。完全に雪に埋まっている。宮本さんがスコップで雪を平にしている。ヘルメットを被っているので、どこかの土木作業員ようです。似合っていました。今日の昼食はカレースープです。寒い時はカレーが良いね。暖かく辛さも有るので体が温まります。昼食後、護摩堂山に向かうかどうか検討する。天候が悪くなっていきている。来た道を戻ることになった。雨らしきものが降ってきた。取立山を往復するのは会始まって以来らしい。ピークの急坂は全員揃って下りる。ピークを過ぎると一気に下りていく。時にはハマり、滑りながら下りていく。駐車場に着くと雨が降ってきた。縦走していたら・・・・?
時間が余ったので風呂の後、左義長を見に行くことになった


西方ヶ岳 29年2月19日

西方ヶ岳 29年2月19日写真動画

今日は西方ヶ岳です。車1台のため栄螺ヶ岳に行きません。天気予報は午前中は雪、午後から曇りの予報だったが、常宮神社駐車場に着くと快晴です。常宮集落を通り、登山口に入ると積雪です。意外に少ない。先週の大雪でかなりの積雪だと思っていたが、少ない。出発してから15分奥の院展望台に着く。薄曇りだが雪が舞っている。空気が澄んでいるので敦賀湾が綺麗に見える。波が無い、ナギです。先頭に立つ友清さんがカンジキをはめた。私たちはまだ付けない。雪が降ってきた。鉄塔を過ぎた所で、雪が深くなってきたので、私達もカンジキを付ける。カンジキを付けて歩くが、それでも足を取られる。雪が重い。銀命水で休憩。ようやく半分来た。銀命水を少し行った所でスマホが無いことに気がつく。急いで戻る。あった、良かった!オウム岩分岐に着く。銀命水から400mしか来ていない。オウム岩から若狭湾が見える。敦賀市内も見える。さらに登っていく。稜線に出ると水島が木々の間から見える。ここまで来ると木々に雪が積もっている。黒い枝と真っ白も雪が作りだす自然のアート。冬山でないと見られない光景です。頂上に着く。皆避難小屋に行く。私は西方ヶ岳の岩場に展望台で撮影。天候が悪く、栄螺ヶ岳、敦賀湾よく見えません。避難小屋に戻ると、昼食の準備中でした。今日は水餃子。味噌味のスープは冷え切った体に染み渡る。美味しかった!下山は道なき道を行く予定だったが、雪が多いので中止。来た登山道を戻ることになった。先頭は小柏さん、早い!早すぎる!カンジキに慣れていないので、カンジキが何度も外れる。直している内に誰もいなくなった。急いで下りると外れるのでゆっくり下りることにした。かなり降りた所で、皆がカンジキを外している。カンジキを外せば同じスピードで下りることができる。奥の院展望台に着く。朝とは違う光景です。冬は、光と影で同じ景色でも違う顔を見せる。さらに雪があるので一層際立つ。やっぱり冬山は良いね!


藤倉山 29年1月29日

藤倉山 29年1月29日写真動画

今日は藤倉山です。先日大雪で相当積もりました。快晴です。放射冷却でしょうか、気温は-4℃です。今庄駅に車を止め、観音堂から登ります。さすがに大雪の後でしょうか、誰も登った形跡ありません。踏み跡のない登山道を登って行きます。雪は凍結してるかと思ったが、意外に柔らかい。少しごぼりながら登っていく。燧ヶ城跡まで登ると、雪が深くなってきた。このまま進むには無理がある。カンジキ装着の指示が出た。カンジキを付けて登る。カンジキに慣れていないので、カンジキを踏んでコケる。普通通りに登ることはできない。やはり時間がかかる。踏み跡が無いので先頭を行く友清さんは、相当体力を消耗している。途中大越さんに交代していた。2枚看板がいるので私たちは大助かりである。最初の鉄塔についた時、今庄の町がモノクロになって見える。登らないと見えない景色である。ブナの林、真っ青な青空、真っ白の雪、その中を進んでいく。非日常の光景だ!素晴らしい
やがて反射板のある藤倉山頂上に着く。白山がよく見える。荒島岳、部子山、笹ヶ峰も素晴らしいの一言。昼食はぜんざいです。ぜんざいの甘みが疲れをとってくれる。下山は鍋倉山から下りるコースです。尾根伝いに歩いて行く。鍋倉山がどんどん離れていくので、立ち止まって検証する。さらに先の方にトラバースするような道が見えたので、先に進むことになった。進んで行くと分岐の表示あり。正解でした。トラバースしながら鍋倉山の尾根に向かう。尾根に着くと急坂を下りる。下りながらまた登る鍋倉山見えた。峠で休憩。伴藤さんのカンジキのバンドが切れているのに気づく。切れていても動けるのが凄いですね。鍋倉山からは、いよいよ地図にない登山道を行く。狭い尾根の急坂を下りる。崖に出た。雪が有るから何とか下りることができる。雪がないと、とても下りれる場所ではない。さらに進む。木や小枝が行く手を阻む。小枝が顔に当たる。さらに滑る、ごぼる。大変な山行です。そして最大の急斜面にでた。滑る、滑る!滑りながら地上に着いた。振り返って見ると、びっくりする位の斜面でした。よく下りて来たな~。毎回新鮮な山行に感謝です。


日野山 29年1月15日


日野山 写真動画

今季最強の寒波が日本列島を襲っている。名古屋も京都も広島も大雪です。福井も大雪警報が発令されている中、今日は日野山です。家族から日野山に行くと言ったら、『馬鹿じゃないの!』とか『何を考えてるの』など滅悪茶言われた、それにもめげず行ってきました。路面は圧雪の凍結状態です。慎重に運転し、日野山駐車場に着く。吹雪いています。皆かなり着込んでいる。私は相変わらず防寒具1枚とTシャッ1枚、下はズボンのみです。
日野山神社に着く。新雪の上に足跡がある。おそらく2名だろうと思った。堰堤の橋の手前で、後ろから若い女性が1人で登ってきた。こんな日に何と言う山好きな女性だ!ビックリです。今日は古道を行かず新道で行くことにした。雪は降ったり止んだり、ときには青空が広がる。北陸の天気、独特の特徴です。室堂で休憩です。Sさんが初めてカンジキを付けた。私たちはそのまま行く。Sさん初めてカンジキで歩くのでかなり遅れた。大比丘尼はやはり雪があると登りやすい。頂上の鳥居に着く。雪は鳥居の半分位でしょうか、まだ雪は少ない。頂上の積雪量は93cmでした。頂上の小屋に入ると大勢の人がいた。こんな日に、皆山好きなんですね!昼食は雑煮でした。寒い中での雑煮は最高でした。美味しゅうございました。登った時間が遅かったので、同じ道を下ることにした。雪の天気予報ほど多くは無く、多分峠は越したものと思う。いつもと違うモノクロ世界やはり良いですね!