石川県 2017年


白山 29年8月6日

白山 29年8月6日写真動画

朝からトラブルです。集合場所がカネキの駐車場になっていたが、話のすれ違いで下村さんが雪研で待っていた。カネキの駐車場が広いので新人の山本さんも勘違いしてしまう。それでもほぼ予定通り5時過ぎには出発できた。6時過ぎに市ノ瀬に着く。バスに乗っているとフロントガラスに何やら雨が。天気予報では晴れのはずでは?別当出合に着く。やっぱり雨が降っている。まだカッパを着る雨ではない。観光新道を行く。いきなりの急登です。湿度が高いのか汗が吹き出る。森の中を歩いているので、雨はそれほど感じない。でも森を抜けると雨が気になる。小雨だが長時間雨に当たるとしっとり濡れてきた。カッパを着ると人と着ない人に分かれた。私はカッパを来た。暑さが増してきた。急登が連続で続く。さらに汗が吹き出た。最初の分岐まで来ると雨が止んできた。カッパ脱ぐ。空は青空が広がってきた。伴藤さんからスイカの差し入れです。冷たくて美味しい、喉が乾いていたので一層美味しく感じた。分岐からも階段の急登が続く。仙人窟を過ぎるとちょっとした岩場がある。岩場から尾根上に続く登山道を見上げることができる。尾根の途中に休憩できる場所あり、そこから振り返ると仙人窟、岩場、尾根を歩く大勢の登山者が眼下見える。全員が集まるまで休憩。殿ヶ池に向かって行く。花が多くなってきた。殿ヶ池小屋に着くが、登山者で一杯のため、殿ヶ池の前で休憩です。天気は完全に晴れて来た。殿ヶ池小屋を出発するとお花畑になってきた。馬のたて髪に着くとさらに花が多くなってきた。馬のたて髪と言っても、そんなに急登ではない。花を見ながら登っていく。時折谷からの吹く上げてくる風が気持ちいい!福井の温度が37度の予報だが、ここは天国ですね。爽やかです。蛇塚を過ぎ、黒ボコ岩までの間がかなりのお花畑だっと思ったが、何か物足りない物を感じた。黒ボコ岩に着く、伴藤さんも佐々木さんも黒ボコ岩に登ったことがないらしく感動ぎみでした。弥陀ヶ原の木道を進む。弥陀ヶ原は正面に白山を見ながら左右にクマ笹の高原、非日常の世界が広がっています。室堂まで大きい岩の坂を登る。室堂センターに着く。佐々木さんが越前5山のスタンプ用紙に白山のスタンプを押していた。センターの出ると大勢の人が休憩している。ここで昼食です。今日は冷やし中華です。冷たくて大変美味しゅうございました。伴藤さんいつもありがとうございます。昼食後は頂上に行くかどうかになり、会長以外は頂上に行くとになった。会長は周りの花を観察しているとのこと。普通神社の裏辺りにクロユリが咲いているはずだったが、咲いていない。どうも今年は変だ!その代わりクルマユリが群生している。頂上に着くが眺望はない。大汝山が見える位だ。早々に下山開始。室堂センター手前で会長がクロユリを見つけたとのこと。案内してもらう。咲いていた。白山に来たらクロユリは見たいものだ。室堂センターで水を補給して下山開始する。下山は砂防新道です。黒ボコ岩を通過して、南竜分岐まで中間辺りで倒れた人が医者の手当を受けていた。その後ヘリコプターが救助に来た。甚之助小屋手前の日陰で休む。その後小柏が走り出したので、下村、友清、小泉が追いかける。別当覗きも中飯場も通り過ぎ、一気に別当出合に着く。バスが来ていたので友清さんを置いて3人で下りることにした。後のバスで全員がきた。今回の山行は朝の雨を忘れる様な天気、今日も天気に恵まれたいい山行でした。晴れ女or晴れ男?感謝です。


白山 29年6月17日

白山 29年6月17日写真動画

5時、厚い雲に覆われた福井を出発。天気予報では晴れのはずじゃ無かったのか?一ノ瀬に入ると晴れてきた。白山も見える。いい天気だ!別当出合まで車で行く。センター手前の道路脇に止めれないくらい車が停まっている。駐車場まで下りていく。すでに満車状態。登山道入口に停める。今日のコースは砂防新道です。甚之助小屋手前から積雪になった。アイゼンとピッケルを持参したが、ピッケルだけで十分だった。雪渓に道ができていた。黒ボコ岩までは、所々積雪だったか特に危険は無かった。弥陀ヶ原は積雪でした。室堂に着くと大勢の北信越の高校の登山部がいた。登山訓練に来ていた。高校生が頂上に向かう。その間に昼食です。弥陀ヶ原の雪道を歩いている時に足が吊ってしまう。昼食で座わろうとすると足が痛い。急激に体重が増えたのが原因でしょうか。頂上は断念しようと思ったが、最高の天気なのでゆっくり登ることにした。登って良かった。最高の天気で、最高の眺望でした。立山連峰、穂高連峰、御嶽山まで一望です。私は折返し戻ることにした。皆はみくりが池に降りていった。室堂に着くと高校生が連帯を組んで進んで行った。しばらく時間を置いて下山開始した。室堂からは雪渓を降りた。弥陀ヶ原に降りる急坂は凍っていた。滑って転ぶ。私だけでは無い。黒ボコ岩から少し下りると大渋滞が待っていた。雪渓を下りるのに十分時間をかけている。何回かの渋滞を繰り返す。南竜分岐から少し降りた所から、渋滞を避け雪渓を降りていく。アイゼン無し、キックステップで急坂を下る。何とか別当覗まで着く。覗きから少し降りた所伴藤さんが足を捻った。テーピングの応急処置、リックは友清さんが担ぐ。色んなことの有った白山でした。尚、ニリンソウは写真動画でどうぞ!


奥獅子吼 29年5月28日

奥獅子吼 29年5月28日写真動画

今日は奥獅子吼です。荒川さん昨日の登山講座の疲れでしょうか、風でお休みです。総勢11名での山行です。ナビを任されたので、パーク獅子吼の駐車場まで案内する。登山計画では樹木公園から登り下りはゴンドラの方に下りる計画だったらしい。知らないのでパーク獅子吼に案内してしまった。反対周りで行くことになった。ゴンドラの
下を通り、登山道に着く。すぐに急登になる。その後は分岐までジグザクに上がっていく。途中樹木の切れ目から日本海は見えた。しばし眺望を楽しむ。またジグザクに上がっていく。小屋が見えた。獅子吼高原との分岐だ。分岐を右に折れ、しばらく進むと展望が開けてきた。手取川が眼下に見える。さらに進むと日本海が広がってきた。また樹木の中の進む。すると林道が出てきた。林道に出てみると、サイクリングをしている若者3人が渡しの前を通り過ぎていった。登山道に戻り皆に追いつく。また林道に出た。駐車場もあり、数台車が停まっていた。ここから登る人もいる。林道からちょっと急坂だがすぐに終わる。杉林を過ぎると鉄塔が出てきた。鉄塔の下を通る。ここからは時々送電線路と分岐がある。奥獅子吼60分の場所に樹木公園との分岐の場所が有ったが、樹木公園への道がヤブで覆われていた。どうも皆分岐の場所を確認せず進んで行ったみたいだ!宮本さんが分岐の場所の話をしている。有ったかどうか聞いている。だれも返事がない。私が有りましたと返答する。板尾方向との分岐にでる。あと20分で頂上。階段を登り終わると前が突然広がる。頂上に着いた。大勢の人が昼食をしている。360度の展望では無いが、いい眺めです。加賀平野が広がり、その奥に日本海がさらに広がっている。上空にはパラグライダーが飛び交っている。昼食は焼きうどんです。美味しくいただきました。青空の下、眼下に広がる地上も見ながら食べると美味しさも倍増してしまう。1時間休憩して下山開始です。樹木公園への分岐に着く。宮本さんがヤブの中を進んで見に行く。道が何とか見えるが、どうしようかと皆に相談。来た道を折り返すことに決まった。ゴンドラ駅に着き、関係者に樹木公園からの登山道の情報を聞く。荒れてはいないが急坂の所は滑り易いので下りには向かないようだ!下りなくて良かった。


鷲走ヶ岳 29年5月7日

鷲走ヶ岳 29年5月7日写真動画

今日はあしハイキング最高の参加者かなと思ったら、都合により来れなかった人が何人かいた。それでも総勢17名の参加です。
いつもの駐車場に車を停める。一旦林道を歩く。すぐに登山道になる。不人気ルートでしょうか、ヤブです。荒らされていないので、珍しい花を発見した。ヒトリシズカです。漢字で一人静と書く。誰も通らない登山道で一人静かに咲いている。まさに名前通りの花です。昨年と1週間遅れで来たが、残雪が多い。昨年はまったく無かったのに。杉林まで登って来るとさらに雪が増えてきた。林道の両脇にかなりの残雪です。先頭を行く下村さんが立ち止まった。静かにするよう口に指を当てた。その先にカモシカが立ち止まって私達を見ている。私達も立ち止まって見ている。シビレを切らしたカモシカが杉林の中に消えて行った。小屋に着く。小屋の住人がいた。許しを得て、小屋の横で昼食を取る。今日は山菜の天ぷらそばです。採りたての山菜と岩から吹き出ている水で締めたそば、滅茶苦茶美味しい。これはやめられない。
昼食後は頂上までハイキングです。頂上から残雪の白山は素晴らしい。加賀の山並みが一望でした。


菅倉山 29年4月30日

菅倉山 29年4月30日写真動画

菅倉山のシャクナゲを最初に見に行ったのは数年前の4月29日だった。頂上のシャクナゲはつぼみのままだった。今回は4月30日、頂上のシャクナゲはつぼみだった。菅倉山のシャクナゲは1週間後位がいいのでは無いでしょうか?
標高700mを超えてくると登山道にはシャクナゲが咲いていた。咲いているシャクナゲを見ると綺麗ですね!頂上だと思ったらさらに頂上があった。先回登った時も同じことを言っていたな~。
頂上からの眺望はいいね!左から白山、大日山、越前大日、高平山、浄法寺山、丈競山、小倉谷山、富士写ヶ岳がよく見える。シャクナゲが咲いていれば最高だったのに、残念!