石川県 2016年


寺尾観音山 28年12月18日

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午前中は加佐岬でした。加佐岬だけでは物足りないので、寺尾觀音山に行く。228mの低山です。狭い曽宇集落を抜けると10台以上止まれる駐車場に着く。九折の登山道を登る。急では無いが、滑り安い道が続く。脇道に積雪がある。多分午前中に来ていたらもっと雪があっただろうと思われる。100mおきに頂上までの表示板が有る。30分位で頂上に着いてしまった。広い境内に着くと石仏がお出迎えしてくれる。ここにある観音像(十一面観世音像)は身の丈6cmほどの小さなものだそうだが秘仏で、三十三年に一回のご開帳の時にしか見られないそうです。さらに三角点を目指して奥に入っていく。眺望は今一、境内に戻ってティータイムです。ここからは大聖寺の町がよく見える。早々に引き上げる。
近くに温泉が無いので、あわらの北潟湖畔荘に行くことになった。やはり今日のメインは加瀬岬でした。


加佐岬 28年12月18日

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今日はクラブの名前通りハイキングになってしまいました。
石川県に永く住んでいましたが、加佐岬は知りませんでした。海岸段丘沿いに遊歩道が整備され岬の先端まで足を伸ばせるいいウォーキングコースです。岬の上から見る光景と押し寄せる波をご覧ください。偶然会長が滑って転ぶシーンもあります。
朝小雨が降っている。天気予報は晴れの予報だが?県境の熊坂に入ると一段と雨がひどくなった。しかし加佐岬の駐車場に着くと晴れてきた。でも寒い!支度を整える。メンバーの元林野庁の職員の方から加佐岬の説明を受ける。今日のコースの説明を頂く。
駐車場から2~3分歩くと灯台が見えた。灯台の横から海岸線見ると40~50mの高さです。まさに海岸段丘です。押し寄せる波でサーフィンをやっている人が見える。灯台の下は加佐岬です。円形で平らな場所です。岬を半周できる。岬の右手には切れ落ちた岸壁、その岸壁に穴が空いている。どうしてあんな場所に穴があくのか分からない。先端には大きな岩礁が2個、左には砂浜がある。でも砂浜に下りる道が無い。再び遊歩道に戻り先に進む。途中に立入禁止のロープが張ってる場所に着く。相変わらず荒川さんと伴藤さんが入って行く。続いて私も行く。岸壁に着くと下までロープが垂れ下がっている。降りようと思ったが滑りそうなので止める。浜山岬の分岐に着く。加佐岬より小ぶり。迫力が今一。今日最後の黒崎海岸に着く。海岸に下りていくと、軽トラが下りてきた。皆が端に寄る。軽トラが通り過ぎた後、偶然、宮本さんが滑って転んでしまう所を撮ってしまう。黒崎海岸からは民家に出て駐車場まで道路を歩く。昼食は駐車場のベンチで摂る。今日はトン汁です。寒いときの豚汁は体も心も温まります


倉ヶ嶽(倉ヶ岳)10月30日

寒くなったな~。今日の見所は、ほぼ垂直な岩場を登り様子と、3回道に迷う様子です。
石川県の倉ヶ嶽(倉ヶ岳)です。鶴来町役場に車を停めに入る。。役場は休みのはずが、バザーの設営中だった。邪魔にならないように奥の方に停める。支度を整え町道を歩く。槻橋神社に出た。その先に槻橋城跡登山口の標識あり。さらに立派なパンフレットもある。パンフレットも有るくらいだから、さぞかし立派な城跡だろと思い、立ち寄ることにした。いきなり急登です。道が不明確。登山口から10分と書いてあったが、10分以上登ったが、何もない。さらに登ると林道に出た。それでも何もない。
景色もない。最悪。無駄な時間を浪費してしまった。引き返し、林道を歩く。途中宮本さんがここが登山口だと言って、脇道入っていった。皆、林道で待機。伴藤さんが私達の前を歩く、地元の人に聞いている。登山口はまだ先だった。大声で宮本さんを呼ぶ。先に進むと右手に登山口があった。いきなり急登です。延々と急登が続く。手入れしていないのか、枝が多く落ちている。歩き難い。林道に出た。林道を少し歩き右手に登山道を見つける。また急登です。また林道に出る。林道を横切り、平らな道を行く。緩やかな登りに変わる。クマ笹に覆われた道を行く。下りになった。池が見える。風吹峠に着く。池の周りを見学に行く。少し色づいた木々、鏡の様な水面に倉ヶ嶽が写っている。きれいな場所です。頂上に向かう。階段を登って行くと岩場に出た。ロープが2本垂れ下がっている。山に向かって右手のロープに宮本さんが取り付いた。ここは危険だと言って、ロープで登るのをやめ右の方に回り込んでいった。左手のロープに友清さんが登り始めた。次々と登っていく。高所恐怖症の立田さんが登る。大丈夫だろうか、心配です。上で友清さんが待機している。足がなかなか上がらず苦労している。何とか中間点に登った。さらにロープが下がっている。一段と苦労している。清家さんと友清さんが助けに行く。何とか登りきった。崖の上に立ち、振り返ると素晴らしい光景が目に飛び込んできた。加賀平野が広がり、日本海の海岸線も見える。加賀と福井の県境の山脈も綺麗に見える。素晴らしい!頂上に着くが、眺望は良くない。ここで昼食です。今日は豚汁だ。美味しい~。下山は、池の反対方に行く。池を見下ろす展望台に出た。ここも素晴らしい場所だ。でもここからの道は無い。また戻る。池の反対の場所まで下りる。池を回り、風吹峠から別ルートを進む。赤テープの目印に下りていく。かなり降りたところで道が無くなった。皆で探すが見つからない。友清さんが道が有った言う。皆がそっちに行く。下りていく。また道がなくなる。どうも違うみたいだ。戻ることにした。戻る途中でも意見が分かれる。こっちだ、あっちだと。登山は大勢の方が良い。誰かが覚えているものだ。完全に分かる場所まで戻った。宮本さんが分岐を発見。1本の赤いリボンの木とその横に3本の赤いリボンの木。3本の赤いリボンの方に道が続いている。皆でそっちの方向に進む。尾根道だ。境界を表す、杭が続いている。間違いないようだ。獅子吼高原への分岐にでた。送電線と平行に下りていく。林道に出た。休憩です。さらに下りていく。次第に道がなくなる。また迷う。皆で探すが無い。あったと思ったら違う。荒川さんが迷ったら杉林入れと指示するのと同時に、宮本さんから道が有ったと声が聞こえた。杉林の中だ。ようやく登山口に着く。何とそこは朝通った場所だ。登山口とも何の標識もない。不親切な山だ。遭難しそうな山行でした。
下山後は辰口温泉里山の湯510円でした。よい風呂でした。


初の山の日、最高の山日和になりました。頂上から剣岳から立山、薬師岳、槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳が一直線に見えた。こんな風に見えたのは初めてのことでした。是非最後までご覧ください。尚、あしハイキングのホームページあります。検索は『あしハイキング2』でも動画ありますので見て下さい。
本来なら今日仕事でしたが、やっぱり山の日に登らないと意味が無いと思い、休みにして良かった。5時30分雪研に集合、2台の車で出発。勝山でもう1台とドッキングする。7時過ぎにホワイトロード料金所に着く。九折の道を高度を上げながら進む。途中ふくべの大滝があるが、水量が少ないので迫力が無い。やがて三方岩隊道を通り、出るとすぐに三方岩駐車場に着く。すでに駐車場には大勢の登山者が登山の準備をしている。駐車場から剣岳、立山が見える。素晴らしい天気になった。準備を整え出発です。三方岩岳まで登山道は綺麗に整備されているので登りやすい。尾根に出ると笈ヶ岳、大笠山が見えてきた。さらに登ると目の前に雄大な白山が飛び込んできた。白山の裏はいつも見ている白山とは大違いだ。岩稜の山である。思わず間違えてしまいそうな山容です。目を登山道に戻すと今度は穂高連峰と槍ヶ岳が見えるではありませんか。思わず声を挙げてしまった。さらに三方岩岳の頂上からは、左から剣岳、立山、薬師岳、槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳が一望です。雲が山の下に真っ直ぐ伸びているので、山脈が一直線に見える。こんな光景は初めてである。良い日に来たものだ。ここで記念撮影をする。撮影後は、もうせん平まで足を伸ばすことになった。もうせん平までは、幾つもの山を超えて行く必要がある。三方岩岳の急坂を降る。稜線の片側は岩肌が出た崖が続く。足を滑らすと間違いなく・・・・。滑りそうな場所もある。慎重に進む。馬狩荘司山を過ぎると鶴平新道との分岐に出る。分岐から野谷荘司山まで400mだ。頂上に登る手前の木陰で休憩です。休憩場所に着くと3人が妙法山に向かったとのこと。よ~頑張る人たちです。伴藤さんが置いていった、スイカ、冷たく甘く生き返るようでした。食べながら頂上を見ると、3人が頂上近くにいた。野谷荘司山に向かうが、急坂で滑りそうな道だ。さらに左側は崖である。下山時は注意が必要だ。頂上に着くと標識が見当たらない。よく探すと破損した標識があった。頂上から眼下に庄川、鳩谷ダムが見える。でも頂上は暑い。そうそうに退散。さらに下りと登りを繰り返すともうせん平に着いた。こじんまりとした場所だ。池の周りに苔が生えている。その中に『もうせんこけ』がある。小さく赤いかわいい苔だが、このコケは食虫植物です。触るとネバネバした液体だ出ている。これで虫を捕まえるようだ。この場所では暑いので、少し奥に入った木陰で昼食です。
3人はまだ戻らないが、先に下山することになった。三方岩岳に2つ手前のピークで休憩していると、前田さんと伴藤さんが戻ってきた。小柏さんがいない。途中で足が攣ったそうだ。先発は出発したので、一緒に行く。三方岩岳に着く。朝と違い誰もいない。立山連峰や穂高連峰も雲で見えなくなっている。これが普通に見える光景だ。でも、今日は最高の山行になった。
下山後の温泉は新中宮温泉です。料金370円安い。


今日のあしハイキングクラブは銚子ヶ峰の予定でしたが、天候の関係で鈴ヶ岳に変更になりました。今回の見所は、花立の岩からの絶景です。スリル満点の岩場です。どうぞご覧下さい。
6時雪研集合し、小松市に向かって進む。粟津温泉を抜け、せせらぎの郷を目指す。赤瀬ダムでトイレ休憩です。上大杉から林道に入る。登山口まで9Kmの標識あり。以前は登山口まで砂利道だったそうですが、今は登山口まで舗装されています。登山口に着くと軽トラが2台止まっていた。支度をしていると3台車が上がって来た。7台で満車状態になった。出だしは多少の急坂ですが、程なく緩やかな登りになる。熊の出没が多いのか、人の存在を知らせる鳴りものがぶら下がっている。初めは木を木で叩くもの、次はドラム缶、最後は拍子木に変わっていった。百間滝の分岐に出る。百間滝は帰りに行くことにする。体力温存?ここから出作り小屋まで急登です。小屋に着く。小屋の手前に水芭蕉の群生が見られるそうですが、シーズンはすでに終わっており、ススキで埋め尽くされていた。小屋の中は、綺麗に整理されていた。小屋からは急登が続く。急登の途中にブナの大木幹周り4.4m高さ20mの標識あり。皆で探したが見当たらず。帰りに再度探すことにして先を急ぐ。ここからさらに急登になった。尾根に出た。白山の頂上は雲に覆われていたが、まだらの残雪が見える。尾根の前には兜山が見える。兜山の頂上からの展望はないそうです。ここからは尾根歩きです。やがて頂上に着く。でも頂上は通過して、カタクリ小屋を目指す。小屋に着くが暑いので、日陰の登山道で昼食です。今日はソーメンです。冷たくで美味しい!友清さんが、後で追いつくと言い残し大日山まで単独で走って行った。、先に下山開始。頂上の手前に花立つ岩の標識あり。荒川さんが見に行こうと言う。リックを降りし、クマ笹で道の分からない急坂を下る。クマ笹を持たないと、落ちて行きそうだ。。『怖い~』女性陣が声を上げている。何と岩の上に荒川さんが両手を上げて立っているではありませんか。その様子を見てのことです。岩に着くと、清水さんが登っていた。でも、恐怖で座りこんでしまった。その後に伴藤さんが登る。でも清水さんが居るので先に進めず、岩を降りる。清水さん、登るより降りる方が難しい。何回も足元を変え、慎重に降りる。岩の上ではすれ違いが難しいので、荒川さんと交代で登る。岩は先端が尖っていて、幅50cm位でしょうか、先に行くほど狭くなっている。そこからの光景は絶景です。岩の下は何もありません。宙に浮いているようです。スリル満点。気持ちいい風がすり抜ける。なんとも言えないいい感じ。戻りはクマ笹を掴みながら登る。頂上で記念撮影。でも友清さんがいない。残念です。頂上を後にしてしばらくすると友清さんが追いついた。何とカタクリ小屋から往復70分かかる所を45分で行って来たそうです。65歳の超人ついていけません。ブナの大木の標識まで降りてきた。再度皆で探す。友清さんが見つけた。頂上を背にして左手遠く奥にそれらしい大木が見えた。多分あれだろう。百間滝の分岐まで着く。リックを降りし、滝を目指す。道幅が狭い。急だ!2名脱落。友清さんと伴藤さんが水ぶきを採取している。清水さんと二人で先に進む。道がよくわからない。そして急坂。分岐から20分位のところで、細い滝が反対の山から落ちている。あれが『百間滝』?苦労して登って来たのに・・・・
帰り、川を渡る時の撮影をしようと考えた。なにか滑る予感がした。でも撮影しながら進む。案の上滑った。冷たい両足が川の中に入った。靴の中がびしょ濡れです。そのまま下山する。
帰りは瀬領温泉です。料金370円驚きの料金、施設も露天風呂、サウナ付きでこの安さ、ビックリです。


今日のあしハイキングクラブは、鳴谷山(じむね)です。
プチスリルの鎧壁、水芭蕉と立金花(リュウキンカ)の共演、満開のシャクナゲ、白山の大展望と見所満載です。是非ご覧あれ!
鳴谷山は先週大嵐山から見えた山です。大嵐山と鳴谷山の分岐で車を止める。道が悪いのでパンクする恐れがあるためです。鳴谷山登山口駐車場まで35分かかる。足慣らしも終わり、さあ登山開始です。開始直後に水芭蕉の群生地が有るがすでに終了していた。さらに進むと3段の滝に出会う。滝の音が涼しげに感じます。稜線まで出るとシャクナゲが咲いている。もっと進むとシャクナゲが咲き誇っている。大木の絡みあった根っこを過ぎると鳴谷山最大のピーク、鎧壁だ!左に切れ落ちている岩の壁です。水に濡れておれば滑りそうです。慎重に進む。鎧壁を過ぎると何と水芭蕉の大群生です。ここは日陰なので今が最盛期でしょう。さらに黄色のリュウキンカが水芭蕉の存在を高めている。見事です!取立山の水芭蕉よりこちらの方が良い感じがする。やがて砂御前山との分岐にでる。ここでひと休みです。ようやく登山口から半分来ました。ここからは高度を上げて行きます。時折越前甲、大長山、赤兎山が見える。稜線に出た。白山が突然目の前に迫ってきた。感動です。今までの疲れも吹っ飛びました。頂上はすぐそこです。しばらく白山を見ながらの稜線歩きです。素晴らし~
頂上の三角点はヤブの中でした。とりあえず撮影をしに行く。ヤブの中で迷っていると、後ろから来たおじさんの後に続いて進む。三角点からも白山が見えるが、稜線上の広場の方が良い。
帰りは登ってきたルートで引き返す。今回も感動の山行でした。


今日のあしハイキングクラブは、火燈山から富士写ヶ岳の縦走から引き続き水無山です。水無山は初めてです。道なき山を行き、岩場もある冒険心溢れた山行になりました。
山中温泉道の駅ゆ~ゆ館に車を止めた。しばらく国道を歩く。国道から山道に入る。入った途端、熊檻が置いてある。熊が出るのでしょうか?林道を歩く。荒川さんがここから登りと言う。え~とても登山道には見えません。本当に合っているんでしょうか?ヤブの中を進む。途中荒川さんと伴藤さんが右と左に別れて進む。どっちに進むか分からず立ち止まっていた。やがて伴藤さんからこっちと声がかかる。荒川さんが戻ってきて伴藤さんの方向に進む。登山道に出た。どうも1本早く山に入ったようだ。階段を登っていく。やがて鉄塔を2本過ぎると岩場です。岩を何回も登って行くと、山中温泉街が一望できる岩場に着く。天狗岩も見える。ちょっとスリルのある岩場です。最後は1枚岩が斜めになってて、岩の角を歩いて行く。足幅くらいしか無く、3m位進むだけだが滑落の危険性あり。滑落すれば間違いなくアウトでしょう。雨の日は止めた方が良さそうだ。頂上に着くが何の表示も無い。しばらく進むと、旧スキー場に建物にでる。ここでコーヒーを飲もうとしたが、強風のため断念。早々に退散。下山は山中温泉街に出るコースです。登ったコースと全く違う。普通の登山道でした。医王寺に出た。ここからは山中温泉の商店街を通り、ゆーゆ館まで歩く。水無山最高でした。岩登りと岩の上からの眺望感動ものです。走行距離5.3km 標高差314mでした


今日のあしハイキングクラブは、暴風警報が発令されている中での山行です。風の強さをご覧ください。今日はシャクナゲを見に火燈山から富士写ヶ岳の縦走です。山行時間が早かったので、水無山も行くとになりました。合わせてご覧ください。
山行ルートは大内峠から火燈山・小倉谷山・富士写ヶ岳を目指す1周コースです。大内コースは始めてです。大内コースから回る方が楽だとのことです?。大内峠を過ぎると狭い尾根の急登だ。慎重に登る。しばらく尾根歩きが続く。鉄塔が出てきて、いよいよ急登の連続です。久しぶりにふくらはぎが痛くなった。シャクナゲが出てきたがつぼみ?または花がしおれている。シャクナゲはもう終わりかなと思っていたら、見つけましたシャクナゲ。満開です。あちらにもこちらにも咲いています。シャクナゲに癒されながら、火燈山に到着。物凄い強風です。立っていられません。早々に前に進む。吹きさらしの尾根を行くので、撮影していると持っていかれそうだ。小倉谷山の頂上に着く。ここも強風だ。早々に立ち去る。ここからシャクナゲが多量に咲いている。シャクナゲロードです。小倉谷山からは尾根歩きで富士写ヶ岳がよく見える。でも山を2つ超えなくてはならない。アップダウンの繰り返しだ。2つ山を超え富士写ヶ岳の取付まで来た。あとは登るだけです。しばし休憩をとる。これからは伴藤さんが先頭です。しばらく緩やかな登りだが、最大の急登です。100m以上は登ったでしょうか、伴藤さんがどんどん登っていく。ついて行くのに必死だ。撮影もできない。ふくらはぎが悲鳴を上げている。久しぶりにロープを掴んで登る。登り終えると伴藤さんが普通にいる。参りました。ここからは緩やかな登りです。富士写ヶ岳に着く。やはり強風です。ここも早々に退散。狭い急坂を降りる。途中風をしのげて広めの場所で昼食です。何と今日はソーメンです。驚いたのはその食べ方です。ビニール袋に湯でたソーメンを入れ凍らしたペットボトルと一緒に持ってきている。1人分入ったビニール袋に出しを入れて食べる。そうすると袋を捨てるだけで済む。いいアイデアです。参考にしよう。ソーメン美味しかったです。風がさらに強くなった気がする。早々に出発する。駐車場に着く。11時です。早く着いたので協議の結果、もう一つ行くことにした。水無山に決定。走行距離9.2km 標高差716mでした。


今日のあしハイキングクラブは、鷲走ヶ岳1096mの山です。今回の見所は急斜面を登り下りを緊迫した状況を見て下さい。また、加藤さんのオカリナの演奏もありますよ!
今日の天候は快晴のはずが曇っています。157号線を石川県に向かって走る。157号線から脇に入ったところに駐車。林道の様な道を行く。途中から細く急な坂を登る。さらに足の幅位の急斜面を登る。ロープ所は良いがない場所は非常に危険だ。皆慎重に進む。ヤブの道を抜けると林道です。林道を進んで行く小屋ある。湧き水を利用した水道がある。冷たく美味しい!ベンチを作り、昼食です。今日はなんと山菜の天ぷらです。採りたての新鮮な山菜の天ぷらの美味しいこと、これは贅沢です。どんな高級料亭でも食べれません。さらにソバです。冷たい湧き水でしめたソバの美味しいこと、最高でした。小屋にザックを置き頂上を目指す。林道を歩きます。林道と頂上に行く道との分岐にバイクが止まっている。ライダーがいない。久ぶりの山道を行く。開けた展望の良い場所にでた。小松市方向がよく見える。小松ドームがよく目立っている。さらに進むと急坂にバイクが止まっている。ビックリです。そこからさら急登です。反射板に出た。頂上はすぐそこです。頂上からは白山が見えましたが雲がかかっていました。徐々に皆上がって来る。全員が揃ったところで、加藤さんの独奏会の始まりです。山で生の演奏が聞けるとは、いいものですね!
今日の山行の90%以上が林道歩きでした。でも、歩いた距離は12.9kmでした。標高差は622mでした。